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第97話「横浜市待機児童ゼロの取り組み&天才児教育『久保田メソッド』」

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2013年9月第3週放送分

 

※今回は、母の希と祖母の夢がお送りします。

 

希「あら、清美からハガキ着てる」

 

夢「清美さんって、希さんの一番下の妹だったかねえ?」

 

希「そうなんですよ。えーと、…最近困ってることがある? 一番下の子をそろそろ保育園に預けたいんだけど、入所希望者が多いから待機させられてて。子どもは早く行きたいってきかないんだけど、どうしようもないんだよね…って、確かにどうしようもないことねえ」

 

夢「待機児童ってことだね。問題になってるみたいだけど、どうにかならないものかね?」

 

希「あっ、そういえば今回のラジオで丁度良い話ししてたんですよ!」

 

夢「待機児童のことかい?」

 

希「はい。確か、待機児童は全国で約2万5000人いるっていわれてて、子供を預かってもらえる場所がない、働きたくても働けないっていうお母さんたちの声があちこちから聞こえてきてるって言ってました。清美もその中の一人なんですよね。でも、今年の2月に待機児童のお母さんたちが杉並区役所に集まって保育所の入所選考に対する異議申し立てをしたんですよ。子どもたちが入園できないのは行政としての義務を怠っているからじゃないかって改善を求めたんです。それが結構大きな社会問題までに発展したんですよね」

 

夢「そうだったんだね。子どものために立ち上がるのはやっぱり親しかいない。さすが母親だよ」

 

希「そうですね。あと、安部首相がこういう現状を真摯に受け止めて下さって、成果を上げた横浜市の実績ある取り組みを全国で展開して、平成27年までに待機児童をゼロにする方針を発表したみたいですよ」

 

夢「横浜市の取り組みっていうのはどういうのなんだい?」

 

希「横浜の女性市長、林文子さんが推進したんですけど、成功のポイントは4つあるんです。

1一つ目は、徹底したリサーチをして、市民のニーズを把握して、どの地域に保育施設を新設すればいいのかを、的確に割り出していったんです。二つ目は官民一体となった取り組みで、民間企業の参入を積極的に後押して、保育施設の新設を図っていったということです。3つ目は、空きスペースを有効活用して、小規模だけど受け入れ可能な保育施設を増やしていったってことで、最後の4つ目は、保育コンシェルジュの導入ということなんです」

 

夢「保育コン、なんたらって何だい?」

 

希「保育コンシェルジュですよ。保育に関することなら何でも相談にのってくれる、頼りになる保育の専門家のことです。この保育コンシェルジュが話題になって、福岡県の博多市でも導入が始まって、これからはもっと拡大していくみたいなんです。清美のところも早く導入されないかな」

 

夢「何でも相談にのってくれる人がいるだけでも力になるからねえ。それが専門家なら尚更そうだよ。よく考えたもんだね」

 

希「そうですよねえ。あ、そういえば、後半では脳科学おばあちゃんで有名な久保田カヨ子さんが開発した、『久保田メソッド』っていう脳科学に基づいた天才児教育方も紹介してたわ。清美にもラジオのこと教えてあげないと。」

 

夢「そうしなさいな。あたしも聴いてみようかねえ」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「神様が願う価値的な存在は、永遠に共に語り、共に生き、共に行動したい人である」


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